
ふと鏡を見て、、あれ?なんか私老けたかも・・
初めて会った人には、実年齢よりも上にみられがち。
若々しく見られるにはどうすればいいの〜〜!?
日々のストレス、家事や仕事の忙しさに追われて、自分のことは後回しになっていませんか?
ふと、鏡を見たときに疲れ顔の自分が嫌になること、ありますよね・・
日々ちょっとしたことで、若々しくなれたら良いのにと思いませんか?
そんなときに注目したいのが、幸せホルモンと言われる「セロトニン」です。
今回の記事では、セロトニンと肌や表情についての関係をお伝えしたいと思います。
セロトニンとは?

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン。
セロトニンは脳内で分泌される神経伝達物質のひとつで、心の安定や幸福感に大きな影響を与えると言われています。
セロトニンが不足すると、不眠、疲労感、頭痛、便秘、消化不良などの症状が現れることがあると言われています。
セロトニンと肌や表情についての関係
お肌との関係
セロトニンの減少は、間接的に肌の回復力に影響する可能性もあると考えられています。
表情との関係
セロトニンが減少と、身体の筋肉の緊張は関係していると考えられています。
表情筋の緊張状態は、顔の印象に影響を与えることもあるようです
口角が下がったり、目の下のクマが目立ったりすると見た目年齢より上に見られることが多くなるかもしれません。
心の元気との関係
セロトニンが不足することで、やる気が出ない、気分が落ち込むなどの心の元気とも繋がりがあるとも言われています。
活力がないと背中も丸くなり、心も否定的になり、心身ともに老けた印象を持たれることがあります。
セロトニンを減少させないための対策

セロトニンを減少させない対策として、日々できることは何があるでしょうか?
日光を浴びる
日光を浴びることで、セロトニンの分泌が活発になると言われています。
日中太陽光を浴びることで分泌されたセロトニンが、夜のメラトニンという脳内物質の分泌に影響し、睡眠の質を良くすると考えられています。
太陽光を、朝の散歩などで15~30分程度浴びるのがいいそうです。
部屋の中でカーテンを開けて太陽光を取り入れるだけでも効果があるそうですよ。
リズム運動を取り入れる
リズム運動はセロトニンを増やすのに良いと言われています。
ウォーキングも良いですし、「噛む」ことも有効だそうです。
運動を初めて5分くらいするとセロトニンの分泌が活発になり始めるそうです。
一回の運動は20分程度でも効果があると言われているので、毎日できることを短い時間でも良いのでやってみるのが良いですね。
運動がどうしてもできないという方はガムを噛んだりするのも良いそうですよ。
トリプトファンを含む食材を摂る

セロトニンの原料となるトリプトファンを含む食品を積極的に摂取するのが良いと言われています。
例えば、鶏肉、卵、豆類、乳製品、豆乳などが挙げられます。
また、バランスの良い食事を心がけることも大切です。
腸内環境を整える
セロトニンの生成には、腸内の環境が影響すると考えられています。
便秘や下痢などの腸内環境の悪化は、セロトニン生成の観点からも、お肌の状態の観点からも避けたいですよね。
発酵食品や食物繊維を積極的に摂ったりして、腸内環境を整える意識が大切です。
腸活についてはこちら
アロマセラピーを活用する
ラベンダーの香りに含まれる成分には、リラックスを促す作用があるとされ、セロトニン分泌との関連も注目されています。
アロマキャンドルやディフューザーを使って、就寝前やリラックスタイムに取り入れてみてはどうでしょうか。
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まとめ
見た目の印象に悩んでいる人は、できることから日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?
毎日がより幸せに、そして若々しく元気に過ごせますように^^