小学生ママの『平日ルーティン』!じぶん時間を充実させるヒント

子育て

子どもが小学生になると、ようやく少しだけまとまった自分の時間がもてるようになりますよね。けれど、いざ時間ができても「何しよう?」「有意義に使えてる?」と、もやもやすることも。
まわりのママはどう過ごしているんだろう、自分だけ何も為せていないのでは・・と不安になることありますよね。

そこで今回は、30〜40代の小学生ママの『平日ルーティン』をご紹介します。こんな風に過ごすのもありなんだと、ひとりの時間を過ごす参考になれば幸いです。
さらに、空いた時間を未来のための有意義な時間になるようなヒントもまとめました。

みんなどうしてる?子どもが学校に行った後の『平日ルーティン』

子どもが学校に行った後はどんな過ごし方をしているのでしょうか。
Aさんの平日ルーティンを紹介。

40代専業主婦<br>Aさん
40代専業主婦
Aさん

子どもと夫を送り出したあとは、一気に洗濯・片付け。10時までには全部終わらせて、コーヒーとラジオで自分タイム。こうすると一日が落ち着いて過ごせます。

お子さんを送り出した後は家事を一気に済ませ、ダラダラしないのがAさんの気をつけているポイント。予定の時間までに済ますことで、それからの時間の使い方が一気に充実するそう。

ひとり時間、みんなどんなことしてる?

持て余す『ひとりの時間』。他のママさんたちはどんな過ごし方をしているのでしょうか。

30代専業主婦<br>Bさん
30代専業主婦
Bさん

金曜は予定を入れずに美容院、ネイル、整体などを予約。自分の身体のための“ごほうびDAY”と決めています。

40代専業主婦<br>Cさん
40代専業主婦
Cさん

午前中に用事を済ませ、午後は趣味の刺繍に没頭。静かな部屋に響く刺繍の音が私のリフレッシュ時間!

40代専業主婦<br>Dさん
40代専業主婦
Dさん

思い切ってスーパー銭湯に行ってみたら大ハマり!月に1回の楽しみになりました。サウナ→水風呂→外気浴で心も体もリフレッシュ!平日は空いているので思いきり楽しめます。

子どもが小さい頃は自由にできなかったけど、自由な時間ができた今、自分のために思い切り時間を使いたいですよね。
そういえば筆者も、子どもが生まれる前は岩盤浴に行ったり、ヨガに通ったりしていたことを思い出しました。

すぎる時間に不安を覚えるなら『ちょっとだけ未来につながる時間の使い方』を!

自分のための時間も良いけど、やっぱり何も産み出せていない不安はある・・
専業主婦は家事に育児にと家庭を守るために重要な役割を担っています。でも、仕事みたいにはそれを評価されることは少なく、「何もできていない」と感じることもありますよね。
もし、そんな不安を覚えているなら、『ちょっとだけ未来につながる時間の使い方』で、その不安を払拭しませんか?

空いた時間でできる副業を始める

ポイントサイトやアンケート(マクロミル/ポイントインカムなど)
スマホでOK!1日10分でも継続でちょこちょこ貯まる。
大手企業が運営しているサービスや、実績のあるサービスを選ぶと安心です。

フリマアプリで不用品販売(メルカリなど)
家の中もすっきり、一石二鳥。
匿名配送を利用すれば、プライバシーも守れて安心。

クラウドワークスなどの在宅ワーク
短時間のライティングや文字起こしが人気。
クライアントの評価を必ず確認し、本人確認済みのクライアントを選ぶことで安心に繋がります。

SNSやブログで発信→ゆるくアフィリエイト
自分のペースで始められ、スマホがあればできる!
収益化するにはある程度の時間がかかるのと、ルールを守って運用することが大事。

自分への“未来投資”になる過ごし方

気になる資格やスキルを学ぶ
整理収納・アロマ・WEBデザイン・カウンセラーなどが人気。YouTubeや無料講座からでもOK。
将来復職を目指すならそれも見据えた選択を。

家計の見直し・資産形成の勉強
スマホで新NISAやiDeCoを勉強するだけでも未来に役立ちます。
家計簿をつけたり、将来の貯蓄計画や格安スマホや保険の見直しなども時間がある今のうちに。

おうち起業の構想タイム
自宅サロン、ハンドメイド販売、在宅ライターなど、夢の一歩を妄想するだけでも気分が上がる!
時間がある時に、ハンドメイドで色々作ってフリマサイトで販売してみるのも良いですね!

“やりたいことリスト”を作ってみる
書き出すことで「私ってこういうの好きだった」と思い出せる。
将来やりたいことや目標が決まると、今やるべきことが明確になる!

「この先の私は、どうしたいんだろう?」
専業主婦として歩んできた時間は尊いものだけど、ふと立ち止まる瞬間は誰でもあるもの。
これからの人生も、もっと輝かせたい。そんなあなたに贈る、小さな一歩のヒント。

罪悪感ゼロで楽しむのがコツ!「何もしない」のも立派な時間の使い方

つい「この時間で掃除すればよかった」「もっと有意義に使うべきだった」と罪悪感を覚えてしまうこともありますよね。
でも、「何もしない=ムダ」ではありません。
何もしない時間も自分の心の安定には必要だと考えてはどうでしょうか?
家庭にとって母の気持ちが落ち着いていること以上に大切なことはありません。
この時間があるからこそ、夫や子どもに優しく接することができるとしたら、家族みんなにとって良いことです。
罪悪感は手放して、「何もしない」ことも思いきり楽しんだら良いのではないでしょうか。

まとめ

子どもが学校に行っている数時間の「ひとりの時間」は、自由なようで今まで小さい子につきっきりで子育てしてきたママには、どう過ごしたらいいか悩む時間でもあります。

ボーッとする日があってもいいし、ちょっとだけ未来に投資する日があってもいい。
ひとり時間の使い方に“正解”はありません。
自分なりの過ごし方を、今回の記事を参考にして見つけていただくことができれば嬉しいです!

子どもが手を離れ始めた今、「そろそろ外で働くことも考えたい」と思う人も多いのでは?
とはいえ、年齢やブランクが気になって一歩が踏み出せない…。
そんな40代主婦が安心して準備できるステップをご紹介します。