『ワーママ辛い』と感じる瞬間ベスト5

働き方

毎日、仕事と家事と子育てを両立させるワーママのみなさん、本当にお疲れ様です。
筆者自身も幼い子どもを育てながら働くワーママとして、毎日奮闘しています。その経験を通じて、何度も「ワーママって辛い!」と感じた瞬間がありました。この記事では、そんな瞬間を5つ挙げて、同じように頑張っている皆さんと共感できたら嬉しいです。

「あるある〜!」と思ってもらえたら幸いです^^

毎日の仕事と家事、育児に追われるワーママが感じた辛い瞬間5つ

「保育園に行きたくない!」心を痛めながら子どもを無理やり送る時

ワーママの戦いは朝起きた瞬間から始まっています。
まず、子どもの機嫌を損ねないこと、いかに気持ち良く保育園に送り出せるかにかかっています。
お気に入りの朝ごはん、洋服、テレビでご機嫌にさせます。
とはいえ、思い通りにいかないのが幼い子ども。。少しのことで機嫌が悪くなり「保育園行かない」と言い出す始末。
そんな時、ワーママの心はポキっと折れてしまいそうになりますが、そこをグッと堪えて対応します。

体調は悪くないけど、ママと一緒にいたい子ども、保育園にいきたがらない子どもを保育園に送っていくときほど心が痛む時はありません。
無理やり手を引っ張って抱っこして、抵抗する子どもを押さえつける。
私って何がしたいんだろう、なんの意味があるんだろうと働く意味を見失いそうになる瞬間です。
保育園の先生に預けて、後ろ髪引かれる思いで仕事に向かう時にはすでに涙腺崩壊です。

そんなこんなで朝から精神的に消耗し、その日のエネルギーが半減してしまうのも辛いポイント。

お迎え時間ぎりぎり!仕事が終わらないワーママ、焦りで冷や汗が止まらない時

仕事が山積みで「あと30分あれば終わるのに…」というタイミングでも、保育園や学童のお迎えの時間は待ってくれません。
慌てて職場を後にする心の中で「迷惑をかけている」「中途半端な仕事をしてしまった」と罪悪感が湧き上がります。
同僚や上司からの評価も気になり「定時に帰る人」という印象を持たれることもプレッシャーの一つ。

仕事と家庭の間で板挟みになる瞬間は、とても辛いです。

仕事や家事、育児に追われる中で、ワーママが感じる罪悪感。子どもとの時間が足りない、仕事に集中しすぎて家庭を疎かにしてしまうのではないか…。その罪悪感の源はどこにあるのでしょうか?

寝落ちして家事が進んでない!後悔からワーママの1日が始まる朝の瞬間

仕事と育児を終えた後、夜遅くにやらなければならない家事。
しかし疲労が溜まりすぎて、気づいたらソファや子どもの隣で寝落ちしてしまうこともあります。

翌朝、散らかった部屋や洗濯物がそのまま残っているのを見て、自己嫌悪に陥る瞬間。
「また今日も家事が溜まった…」と思いつつ、それでも一日をスタートさせなければならない。

この繰り返しが、体力的にも精神的にも負担となるのです。

仕事終わりに迎えた不機嫌な子ども・・夜まで戦いが続くことが決定した瞬間

なんとか仕事を終わらして、急いでお迎えに行くものの、子どもが不機嫌だったり、わがままを言ったりすると、「せっかく急いで来たのに…」とイライラしてしまうこともあります。
同時に、この不機嫌な子どもをお風呂に入れご飯を食べさせ寝かしつけ・・保育園で汚れた服も洗わなきゃ・・洗濯畳んでないし・・と白目になる瞬間。辛い。
もうすでに疲れはピークに達しているのに、ここからまた第二部が始まるのね、もう限界!

特に疲れているときは、自分の感情をコントロールするのも難しくなり、「イライラしてしまう自分」にもまた自己嫌悪。このような悪循環が続くと、心の余裕を失いがちになります。

育休後、同期とのキャリア差を感じた時

育休中に、同期がキャリアアップをしていたりすると、取り残されたような気持ちになることがあります。
職場で自分より後輩が役割のある仕事をしていたりすると、焦る気持ちが空回ってしまうがち。
努力では埋まらない時間の経過に歯痒い思いをするけど、思いきり働けない状況にあるワーママ特有の辛さです。

まとめ

こういったワーママの辛い経験は、多くの人が感じています。
自分を責めたり、落ち込みがちになって、それが仕事にも家庭にも影響するのは本当に辛いです。
ただ、子育てと仕事の両立を頑張っている事実は揺るぎないものであり、それ自体が大きな価値であることを忘れないでください。

頑張るワーママの皆さん、あなたの努力は決して無駄ではありません。自分をいたわる時間もぜひ忘れずに!