もしかして私『ぼっちママ』かも・・
卒園式や小学校の行事でママ友がいなくて恥ずかしい・・
そのように感じるママさん、実は多いのでは?
ママ友がいなくてもなんとかなりますが、子どもの交友関係を広げて生活を楽しむためにも、自身の悩みや日々の充実のためにも、ママ友がいると安心しますよね!
筆者も人見知りなので、ママ友作りには悩みました。
この記事では、人見知りだけどママ友作りは失敗したくない人や、現在ママ友がいなくて悩んでいる人のために「ママ友作りの秘訣」を紹介します。
- 人見知りでも無理なくママ友を作るための具体的な会話のコツや話題の選び方
- ママ友と自然に距離を縮めるための出会いの場やLINE交換のタイミングの見極め方
- 長続きする関係を作るための注意点と、無理せず自然体で付き合う心構え
ぼっちママから一歩前進!自分から話しかけてみよう

ママ友を作る第一歩は、こちらから話しかけることから始まります。
この第一歩が難しいんだよな、、と落ち込んでいるあなたも、どんな些細なことでもいいので勇気を振り絞ってみてください。
ただし、最初の一言を間違えると気まずい空気になることもありますので要注意。
最初にママ友に話しかけるときのポイントについて説明します。
挨拶から始める
笑顔で「こんにちは」と挨拶するだけでも相手に良い印象を与えます。
ただ、勢い余って「今日は暖かいですね!」と言った後に、冷たい風が吹いて気まずくなり、そこで話が終わる可能性も…。
天気の話題は無難ですが、状況確認を忘れずに。
子どもに関する話題を選ぶ
子どもに関する話題を持ちかけることで、会話がスムーズに進みます。
「お子さん、何歳ですか?」
「そのおもちゃ、楽しいですよね、うちも同じの持ってます!」
「お子さん、歩き始めた頃ですか?」などなど
自分のエピソードを少し話す
自分の子育て経験や日常の小さなエピソードを共有することで、親近感が湧きます。
ただし、自分の話ばかりになりすぎないようには要注意。
「うちの子も最近同じことで悩んでいて…」
「昨日、公園で転んでしまって大泣きだったんですよ。」など
話を続かせるコツ
相手の話に興味を持ち、質問をすることで会話が続きやすくなります。
例えば、「そうなんですね!それで、その後どうされたんですか?」とリアクションを加えると、自然な流れで話が弾むことが多いです。
また、相槌を打ちながら「わかります!」や「うちもそうなんですよ」と共感を示すと、相手も話しやすくなります。
もし話を続かせるのが苦手な人は、心理学を活用してみてはどうでしょうか?

私もママ友作りは苦手です。それでも意を決して自分から声をかけて仲良くなったママ友がずっと家族ぐるみで仲が良いので、あの時声をかけてよかったな〜と思っています。
人見知りママでも大丈夫|特徴をうまくとらえるのがコツ

いざママ友を作ろうと思っても、全てのママと相性が良いわけではありませんよね。
仲良くなれそうなママ友を見つけるために、少し意識してみると良いポイントを挙げてみます。
年代が近い人
年代が近いと、育った時代背景や趣味、価値観が似ていることが多く、自然と会話が弾みやすいです。
特に同い年であることが判明した場合は、より深く仲良しになれる可能性大です。
子どもの年齢や性別が近い人
同じ年齢や性別の子どもを持つ親とは、成長に伴う悩みや喜びを共有しやすいです。例えば「うちも最近イヤイヤ期なんです」といった話題で盛り上がれます。
兄弟構成も大事です。こっちは第一子だけど、相手の子どもに年の離れたお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、話題が合いにくい場合も。
趣味やライフスタイルが似ている人
例えば、アウトドアが好きだったり、推しが一緒など、自分の興味に近い話題を持つ人とは長く付き合いやすい傾向があります。
なんとなく自分と雰囲気が似ているなと思った人や、服の趣味が好きなママとは話が合うかも。
ママ友との共通点を探すには、話題の幅を広げることが大切です。
話題の内容はこんなものがあります。
自分から話題を提供することで、自然に相手の関心事が見つかり、新たな共通点が見つかるかも!
ママ友との出会いの場へ出向く
ママ友を作るために、出会いの場を増やしていきたいですね。
以下のような場所や機会があります。
公園や児童館
公園や児童館はママ友を作る絶好の場所です。
子ども同士が遊ぶ中で自然と会話が生まれることも多いです。
同じ地域に住んでいる可能性も高いので、積極的に足を運びたいところ。
SNSや地域のコミュニティ
最近では、SNSや地域のオンラインコミュニティを通じて同じエリアのママたちとつながることができることも。
幼稚園や保育園のイベント
幼稚園や保育園では、入園式や運動会など親同士が顔を合わせるイベントでもママ友作りのチャンス。
また、経験上小学校に上がってからでは新しいママ友はできにくい印象です。
趣味や興味を共有できる場
親子向けのヨガクラスやベビーマッサージ、お料理教室など、自分の趣味や興味を活かせる場で出会いを探すのもおすすめです。
共通の趣味を持つ人とは話が弾みやすく、親しい関係に発展しやすいです。
これが1番の難所!LINE交換のタイミングをミスらない
仲良くなれそうな人を見つけて話しかけることもできた!
と、ここで問題になってくるのはLINE交換のタイミング。
これができるかどうかでぐっと距離を縮められるかどうかが決まってきます。
でも焦りは禁物。
少し話しただけでLINE交換を持ちかけると引かれちゃうことも・・
ぐっと堪えて好機を待ちましょう。
こうなったらLINE交換のタイミング!?
もしLINE交換に至らなくても落ち込まなくて大丈夫!
次会うことができればまた距離が縮むかもしれないし、もし会わなかったらそういう運命じゃなかったと諦めるくらいの軽い気持ちの方がラク!

学校や幼稚園・保育園の情報を得るためにも、LINEで繋がりたいところ。私は全然保育園のママさんとLINEで繋がってなくて、卒園の時、先生への贈り物の相談のグループラインにギリギリで滑り込みました。笑
ママ友作りの注意点|ほどよい距離が大事
ママ友を作る際に気を付けたいのは、無理をしないことです。
全員と仲良くなろうとする必要はありません。相性の良い人と自然なペースで関係を深めていくことが大切です。
また、他人の家庭事情やプライバシーに踏み込みすぎないよう要注意です。
まだ距離が縮まってない段階で「どこに住んでるんですか?」「どんな仕事をしてるんですか?」のようなプライベートに踏み込んだ質問は、相手が少し警戒気味になってしまうこともあるので、質問はほどほどに。
そして、ママ友との関係では、「程よい距離を保つ」ことが重要です。
親しくなりすぎると、相手の生活や価値観に踏み込みすぎたり、無理に合わせようとして疲れてしまうことがあります。
それに、親密さが増すほど些細な行き違いがトラブルに発展しやすくなることも。
一方で、適度な距離を保つことで、相手を尊重しながら心地よい関係を築けます。
無理せず自然体で接することが、お互いにとって長続きする関係の鍵となります。

まとめ
ママ友作りに悩んでいる方は、最初から「大親友になろう!」と意気込みしすぎずに、公園で話せるママが増えたらいいなという軽い気持ちで、話しかけてみるのがおすすめです。
初めは緊張するかもしれませんが、一歩踏み出すことで新たな出会いが生まれる可能性があります。
同じ子育てをする仲間として、悩みを共有し合えるママ友が見つかるとママライフもより充実しますよ!
そして、たとえ最初の一歩がぎこちなくても、それも笑い話にして楽しむくらいの気持ちで挑みましょう!
今回の記事が、新たな出会いのきっかけになれば幸いです。

