不登校娘と家での過ごし方を話し合う

不登校

娘が学校に行かなくなって1ヶ月半。

これまで色々な過ごし方をしてきたけど

なんかしんどくなってきて(私が)

家での過ごし方を娘と話し合ってみることにした。

現状、娘は学校の時間帯は基本的に机に向かっている。

お昼休みの時間はテレビをみたり、自由に過ごしている。

机に向かっているのは自主的にではなく、私が学校行かないならそうしてと指示している。

そう言い始めた頃はまだ学校に行けるのではないかという希望があり

学校に行かなくてもどうせ学校の時間は勉強しなくてはならないなら家にいても休めないなと

家も辛いなら学校いくか、、というふうに思考がなるのを期待していたのかもしれない。

でももう今は

もう行かないんだこの子は。

と、諦めている。

娘の意思に寄り添うことにした。そう決めた。

だから、家にいることが基本になった今、家での過ごし方を改めて話したいと思って

娘を呼んだ。

まず、そういう内容について話し合いたい旨を娘に言った。

娘はこの時点で怪訝そうな表情。

私からは

「娘が安心に楽に過ごすようにするのが1番、だけど

学校に行ってたとしたら、やってるであろう勉強時間がゼロになるのは違う。

それに、ママも仕事をして、妹も保育園に行って、それぞれの場所で頑張ってるのに

娘がずーっとテレビばっかり見てたら、嫌な気持ちになっちゃうよ。

だから、ある程度は勉強をしてほしい。自分勝手で押し付けてごめんね。

でもこれが本音だから。」

と、伝えた。

娘は理解してくれたようだ。

続いて、具体的なスケジュールや内容については娘から

「ママの決めた時間で内容ではしんどいから、自分の好きにさせてほしい」と。

それから話し合って、午前中30分×3、午後30分×2の時間を勉強の時間にして、

間の休憩時間は娘の好きなように、テレビをみてもいいし、ゲームをしてもいいことにした。

話し合いの最初の方から泣きそうになっていたけど

なんとか最後まで話し合うことができた。

途中涙がポロポロとこぼれていたけど。。

自分の辛い気持ちを言葉にするのはしんどいことなんだと思う。

後ろめたい気持ちがあると思うから尚更。

でも、よく自分のことを理解しているのには関心した。

「計算が苦手だから、たくさんの課題はパニックになっちゃう、

算数の時間はできるだけ少なめに、自分がししようかなという気持ちになった時だけにしたい」

とちゃんと冷静に言えていて、成長したなと思って嬉しかった。

周りの空気を読み過ぎるが故に

自分の気持ちを押し込めてしまう娘。

ママの顔色もいつも伺って

いい子でいようとする。

もっと自分勝手でいいんだよって思って

なら私から自分勝手に言ってやろって思って最初から言ったのも良かったのかもしれない。

親も成長させられてます。

そんなこんなで明日から、娘の決めた時間で過ごして行きたいと思います。