子どもとママとでキャンプに行きたいけど、無理かなと思って諦めていませんか?
私も最初はそう思って諦めていたけど、思い切って始めてみたら最高の親子の思い出になりました。
経験してわかった準備のコツやキャンプ場の選び方をまとめたので、これから母子キャンプに挑戦してみようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
- 母子キャンプの必需品リスト
- 母子キャンプの場所選びのポイント
- 母子キャンプの防犯対策のコツ
荷物は軽く&少なく!母子キャンプは移動のラクさが鍵!

いざ行くとなると色々なことが心配で、荷物の用意が大変ですよね。。
荷物はコンパクトになるものを選び、必要最低限で行くと、移動も設営も楽です。
これだけは持っていきたい!母子キャンプの必需品リスト
持って行くと安心!母子キャンプでできれば持って行きたいもの

初めての母子キャンプ、心配すぎて荷物パンパンで荷下ろしが大変でした。
その上、必要なものがすぐに出てこなくていつも何か探していました。笑
初めての母子キャンでは、最初から完璧を目指すのではなく、ご飯はコンビニ弁当などで簡単に済ませたり、車中泊や最悪の場合帰るという選択肢もあるという気持ちで臨むのが良いかもしれませんね。
荷物を小分けにする場合は、小さなトランクケースなどを利用して、何がどこにしまってあるかすぐにわかるようにしておくのが良いですよ。
また、母子キャンでは、スマホやゲームなどのじっとしておけるアイテムも活用するのが良いかもしれませんね。母の休憩時間確保用にも必要では?!
荷物をできるだけコンパクトにして余裕を作ることで、母子キャンプで役立つ子どものお楽しみアイテムが持って行けるようになります。
我が家が実践している荷物を減らすコツは【10回のファミリーキャンプを経て今思う『荷物を減らすコツ』】にまとめています。
はじめての母子キャンプ|失敗しない場所選びのコツ
初めての母子キャン、キャンプ場選びは迷うところですよね。
結論から言うと、初めての母子キャンプでは『近くて安心』なところを選ぶのが良いと思います!
以下のようなポイントでキャンプ場を選んでみてはどうでしょうか?
目を離すことができない小さいお子さん連れの場合は尚更、危険な場所が少ないキャンプ場を選ぶのがいいと思います!
例えば、川が近くにあったり、傾斜のあるキャンプ場はリスクがあがるので慣れるまでは避けるのが無難。
個人的には、自分で遊んだりお手伝いもできる、ちょっとなら目を離しても大丈夫な年齢(6歳〜?個人差あり)になってからの母子キャンがおすすめです。
とは言っても、必ずお子さんを放置することなく、見守れる距離感で遊ばせましょうね〜
母子キャンでは、大人が自分しかいないので、忘れ物や不測の自体に備えて近隣にコンビニやスーパーがあるキャンプ場を選ぶといいですよ。

初めての母子キャンプは、車で1時間程度の場所を選びました。
結果、大正解!何かあったら帰ることができるという安心が大きかったです。
実際、子どもが「帰りたい」と言い出したこともあります。
初心者でも安心!設営がラクなテントの選び方

母子キャンでのテントの設営はなんと言っても、『簡単で早く設営できる』ものが良いでしょう。
ファミキャンで使うようなツールームテントは大人1人でも設営ができるとうたっているテントもありますが、重いしポールも長いので、快適ですが設営だけで疲れてしまいます。
母子キャンプでは、設営が簡単なワンタッチテントやコンパクトになるワンポールテントがおすすめです。
また、天候が悪化しても耐えられるよう、防水機能がしっかりしたものを選ぶのもポイント!
お子さんが手伝える年齢なら、一緒にテント設営するのも良いですね。
事前に動画などで設営の方法を確認しておくのが吉です。

ひとりでも設営ができるものを選んだはずが、女性ひとりだと案外苦労しました。
子どもが小学生だったので、ポールを押さえてもらったりお手伝いしてもらいなんとかなりました。
事前にシュミレーションや試し張りをしておくのがいいと思います。
母子キャンプのテント選びは安全や防犯面を重視して選びたい!
母子キャン目線でのテントの選び方は【初心者ママでも安心!母子キャンプに最適なテントは?】に詳しくまとめています!
母子キャンプで大切なのは安全第一!不安を減らす工夫
母子キャンでは、大人が自分しかいないので、トラブルや怪我など、何かあった時は心配ですよね。
何かあっても対応できるよう、安全対策はしっかり準備しておくのが良いと思います。

子どもが遊んでいる時に転んで怪我をしてしまい、大きな擦り傷ができてしまったことがあります。
普通サイズの絆創膏しか持っていなかったので、急遽近くのコンビニまで走りました。
それからは、大きめの絆創膏やワンタッチパッドを必ず持って行くようにしています。
トラブルを防ぐ!母子キャンプの防犯対策

女性ひとりでは何かと不安なこともあります。
母子キャンでは、トラブルに巻き込まれないよう、万全な防犯対策が重要です。

夜寝る時の防犯対策が心配だったので、あえて人気のキャンプ場で夜も人の気配が感じられるキャンプ場を選びました。
子どもも人が多い方が安心できると言っていたので良かったです!
子どもが飽きない!自然の中で楽しめる遊びアイデア集
何かと忙しい母子キャンプ、子どもにかまっている時間がなかなかないです・・
でも、せっかくの母子キャンプ、子どもが楽しめる工夫をして一緒に楽しむことができると最高の思い出になること間違いなし!

初めての母子キャンでは、時間がなくて子どもと遊ぶ時間がなかなか取れなかった。
子どもにとっては、手の込んだキャンプ飯よりも、一緒に遊んだり散策したりする時間の方が大切だと感じてからは、ご飯は適当なもので済まして、子どもとの時間を大切にするよう心がけています。
母子キャンプは、親子の最高の思い出が作れるチャンス!
我が家の経験をもとに、子どもとのキャンプを楽しむアイデアを【ファミキャンがマンネリ?!少しの工夫でキャンプをもっと楽しく!】でまとめています。
寝ない・飽きた…どうする?キャンプ中の子ども対応術
色々工夫をしてキャンプに挑んでも、子どもからの「飽きた」は身に染みます・・
そんな時、対応できる引き出しをたくさん持っておけば安心!
どうしても構ってあげる時間がない時のために、ゲームやタブレットを渡すのもアリだと思います。
1人でどこか行ってしまうよりは安全第一な選択をしてOK!
また、キャンプで夜に眠りづらくなってしまう繊細なお子さんも多いです。
そんな時も、対応方法を事前に用意しておきましょう!
子どもの「飽きた」「寝ない」は想定内と思って準備しておくのが母の心を落ち着かせる鍵です。
キャンプだからこそできる寛容さで「今日はいっか」と自由を楽しみましょう。

スケジュールはゆるめが◎
設営や移動に予想以上に時間がかかったりするものです。
母子キャンのスケジュールは余裕を持って立てるのが良いですね!

せっかく行くならと、遊びの予定を一日中詰め込んでしまい、夜には全員クタクタに…。
子どもが眠たい、寝たいと早めに言い出して焦るハメに。次からは余裕を持って過ごすよう心がけています。
チェックインが早めだったり、チェックアウトが遅めなど、ゆっくり滞在できるキャンプ場だと余裕ができます。
キャンプ場選びの際にはチェックイン・アウトの時間も確認しておくのが良いですよ。
まとめ
これから母子キャンプに挑戦するママは、今回紹介した準備リストをもとに念入りに準備して『安心・安全』キャンプを目指しましょう!
特に、寒暖差対策や虫対策は忘れないようにするのがおすすめです。
また、多少のトラブルがあっても、笑顔で乗り切れるような心の準備も大切です。
ここで紹介した工夫やアイデアが、母子キャンプの思い出をさらに素敵にするお手伝いになれば幸いです。




