初めての母子キャンプ!安心して楽しむための準備&持ち物リスト

キャンプ

ファミリーキャンプを複数回経験している筆者が、母子キャンプで注意すべきポイント母目線でお伝えします。初めての母子キャンのお役に立てたら幸いです。

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はじめての母子キャンプ|失敗しない場所選びのコツ

初めての母子キャンでは、以下のようなポイントでキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

  1. 子どもが遊べる場所がある
  2. 車で2時間圏内、近ければ尚良し
  3. 道中が細い道や山道が険しくない
  4. キャンセル料がかからないもしくは前日までキャンセル無料
  5. トイレは水洗で清潔、かつ洋式トイレがある
  6. 近くにスーパーやコンビニがある
  7. キャンプ場内に売店がある
  8. キャンプ場に管理人さんが24時間いる
  9. 場内にお風呂がある
  10. ゴミを捨てて帰れる
  11. ファミリー層の利用が多く、人気のキャンプ場

何より母子キャンプでは安心で安全に過ごせる場所を選ぼう!
目を離すことができない小さいお子さん連れの場合は尚更、危険な場所が少ないキャンプ場がいいですね!
個人的には、自分で遊んだりお手伝いもできる、ちょっとなら目を離しても大丈夫な年齢(6歳〜?)になってからの母子キャンがおすすめです。
とは言っても、必ずお子さんを放置することなく、見守れる距離感で遊ばせてくださいね^^

母子キャンでは、大人が一人しかいないので、忘れ物や不測の自体に備えて近隣にコンビニやスーパーがあるキャンプ場を選ぶといいですよ。

初めての母子キャンプは、車で30分の場所を選びました。
結果、大正解!最悪の場合戻れるし、子どもが「帰りたい」と言い出しても安心です。

初心者でも安心!設営がラクなテントの選び方

母子キャンでのテントの設営はなんと言っても、「簡単・早い」ものが良いでしょう。
ファミキャンで使うようなツールームテントは大人一人でも設営ができるというタイプもありますが、重いしポールも長いので、快適ですが設営だけで疲れてしまいます。
設営が簡単なワンタッチテントやワンポールテントがおすすめです。
また、天候が悪化しても耐えられるよう、防水性能がしっかりしたものを選びましょう。
お子さんが手伝える年齢なら、一緒にテント設営するのも良いですね。
事前に動画などで設営の方法を確認しておくのが吉です。

中身をあんまり確認せずに出発してしまい、いざテントを立てようとしたらポールがなかった時には焦りました。
キャンプ場にレンタルがあったのでそれでなんとか乗り切れました。

DODのワンポールテントは母子キャンにはちょうど良い大きさ。
設営方法もシンプルです♪


テント選びに迷っているならこちらをチェック!
母子キャン目線でのテントの選び方を詳しくまとめています!

荷物は軽く&少なく!母子キャンプは移動のラクさが鍵!

荷物はコンパクトになるものを選び、必要最低限で行くと、移動も設営も楽です。
何かと心配で荷物が増えがちですが、意外となんとかなるものです^^

これだけは持っていきたい!母子キャンプの必需品リスト

  1. テント
  2. グランドシート
  3. 寝袋(もしくは布団)
  4. マット(寝る用)
  5. ランタン
  6. ペグ、ハンマー
  7. テーブル
  8. チェア
  9. カセットコンロ、ガス
  10. 調理器具(鍋、包丁、まな板など)
  11. 食器(紙皿や割り箸でも)
  12. 救急セット(絆創膏、消毒液など)
  13. 飲料水と食材(お弁当やカップ麺でもOK)
  14. 着替え
  15. 防寒具
  16. 虫除けグッズ

初めてのキャンプでは、使わない荷物が半分以上でした!
「持っていないと不安」が最小限にできると、移動も設営も楽になります。

初めての母子キャンでは、最初から完璧を目指すのではなく、ご飯はコンビニ弁当などで簡単に済ませたり、車中泊や最悪の場合帰るという選択肢もあるという気持ちで臨むのが良いかもしれませんね。

荷物を小分けにする場合は、小さなトランクケースなどを利用して、何がどこにしまってあるかすぐにわかるようにしておくのが良いですよ。

母と子のために、虫対策は万全に!
我が家はこの虫対策でいつも快適に過ごせています♪

母子キャンプで大切なのは安全第一!不安を減らす工夫

母子キャンでは、大人が一人しかいないので、何かあった時は心配です。
安全対策をしっかりしましょう。

  • 周囲の危険を確認:川や崖の近くで遊ばせる際は、目を離さないようにしましょう。
  • 応急処置セットを持参:怪我や虫刺されに備えておきましょう。
  • 防寒・防暑対策:季節に応じて適切な服装を準備しておきましょう。

一度、川遊びに夢中になりすぎて子どもの靴が流される事件が!靴の予備があると安心ですよ。

トラブルを防ぐ!母子キャンプの防犯対策まとめ

母子キャンでは、防犯対策が重要です。

  • 周囲とのコミュニケーション:近くのキャンパーと挨拶を交わしてコミュニケーションをとっておけば、何かあった時に頼れて安心です。
  • 夜間:夜はテントのジッパーを必ず閉め、荷物や靴もテント内に。メンズ靴をあえて外に置いておくのも有効。
  • 貴重品の管理:財布やスマホは常に身につけるか、鍵付きケースに保管しておこう。
  • 子どもを一人で出歩かせない:トイレや遊びの際は必ず付き添って。
  • 防犯ブザーを活用:いざというときの護身用に携帯しておく

夜の防犯が心配だったので、あえて人気のキャンプ場で夜も人の気配が感じられるキャンプ場を選びました。子どもも人が多い方が安心できるそうです。

子どもが飽きない!自然の中で楽しめる遊びアイデア集

何かと忙しい母子キャンプですが、子どもが楽しめる工夫をして一緒に楽しむのが成功の秘訣です!

  • 自然観察:虫取りや植物探しで自然に親しむ!
  • 簡単なアウトドアクッキング:マシュマロを挟むだけのスモアやチョコバナナなど
  • 星空観察:夜空を見ながらリラックスする時間もキャンプの醍醐味!

初めての母子キャンでは、焦ってしまって全然テントが設営できなかった。
子ども達は退屈して騒ぎ出すし、、待ってもらう時間用に動画やゲームを持ってきておけば良かったかなと後悔。

母子キャンでは、スマホやゲームなどのじっとしておけるアイテムも活用するのが良いかもしれませんね。
母の休憩時間用にも・・^^

母がかまってあげられる時間は、一緒に虫取りしたり、星を見たりと上手に活用してみては。

寝ない・飽きた…どうする?キャンプ中の子ども対応術

色々工夫をしてキャンプに挑んでも、子どもからの「飽きた」は身に染みます・・
そんな時、対応できる引き出しをたくさん持っておけば安心!

  • 「次はなにしようか?」と子どもと一緒に決める!
  • 「おやつにしよっか!」焼きマシュマロやスモアなどでおやつタイム
  • 「手伝ってくれる?」料理の手伝いや火おこしのお手伝い!
  • 「上手に描けたら見せてね!」色鉛筆とスケッチブックを渡して自然の中でお絵描きタイム!
  • 「どんぐりいっぱい集められるかな?」カップを渡してどんぐり集め!

どうしてもかまえない時のために、ゲームやタブレットを渡すのもアリですよ!
1人でどこか行ってしまうよりは安全第一で大丈夫です。

また、キャンプで夜に眠りづらくなってしまう繊細なお子さんも多いです。
そんな時も、対応方法を事前に用意しておきましょう!

  • お気に入りのぬいぐるみやタオルを家から持ってきておく
  • お布団に入ってからしりとり
  • 「今日楽しかったこと」を発表し合う
  • 一旦外に出て、星空鑑賞

子どもの「飽きた」「寝ない」は想定内と思って準備しておくのが母の心を落ち着かせる鍵です。
キャンプだからこそできる寛容さで「今日はいっか」と自由を楽しみましょう。

スケジュールはゆるめが◎

設営や移動に予想以上に時間がかかったりするものです。
母子キャンのスケジュールは余裕を持って立てましょう。

一日中詰め込んでしまい、夜には全員クタクタに…。
子どもが「帰りたい・・」と(泣)
次回からは余裕を持って過ごすよう心がけています。

まとめ

完璧なキャンプにすることよりも、子どもとの時間を楽しむことが一番大切です。
多少のトラブルがあっても、笑顔で乗り切れるよう心の準備をしておきましょう。