キャンプをしてみたいけれど、「何を準備したらいいのか分からない」「本当に楽しめるか不安」という方!
この記事では、そんな不安を解消し、家族みんなが笑顔になれる簡単なキャンプアイデアをご紹介します。ぜひ参考にして、楽しいキャンプデビューを飾りましょう!
キャンプで得られる、家族のステキな時間とは?

キャンプは、日常では味わえない特別な体験を提供してくれます。
特に家族や子ども連れでのキャンプは忘れられない素敵な時間を過ごせます。
リフレッシュ効果
自然の中で過ごすことで、日常の疲れが癒されます。
家で過ごすよりも気持ち的にゆったりとできるので、小さいことは気にせずにのんびりできます。
ぼーっと空や緑を見るだけでストレス発散に!
子どもの成長に繋がる
自然の中で過ごすことは、子どもの空間認識能力の向上に!
新しい遊びや自然体験を通じて、子どもの感性が刺激されます。
お手伝いできることがだんだんと増え、成長を感じられる瞬間がいくつもあって嬉しい!
家族の絆が深まる
一緒に過ごす時間が多いので、親子のコミュニケーションが増えます。
料理をしたり、焚き火をしたりしながらたわいもない話ができるのはキャンプならでは。
夫婦間もキャンプでは協力しないといけない場面が多々あるので普段よりもコミュニケーションが多くなります。

始める前までは想像できないほど、家族で協力したり、話すことが多くなりました。
キャンプ中は普段よりも優しく子どもに接することができるのもキャンプあるある?
キャンプアイテムを選ぶ時のポイント
まず初めにどんなキャンプ道具から集めたらいいのか、どのくらいまで揃えたらいいのか、悩むところですよね。初心者でも無理なく準備できるポイントを押さえ、肩の力を抜いたほうが、よりキャンプを楽しめますよ!
はじめに揃えたいキャンプアイテム
テント
初心者でも簡単に設営できるタイプを選びましょう。
ワンポールテントはコンパクトにもなるし仕組みが簡単なのでおすすめです!
寝袋とマット
暖かい寝袋と、厚みのあるマットは必須です。
マットはできるだけケチらずに、8㎝以上のインフレーターマットを選びましょう。
キャンプ以外でも来客用や車中泊でも使えるので便利です。
ランタン
メインの照明1個に加え、2個ほどあれば十分でしょう。
夜は想像以上にくらいと作業しづらいので大切です。
クーラーボックス
飲み物や食材を安全に保つための必需品です。
大きめのものを持っておいたら安心です。
購入に迷うものはレンタルでもOK!
レンタルできるものはレンタルしてみるのもアリです。
いきなり全部揃えるのはリスキーだと思うなら、何回かキャンプをするうちに本当に必要なものに気づきます♪

我が家は最初からチェアや机、焚き火台も揃えましたが、何回か使った後に買い替えました。実際使ってみると、こういうのがいいなとわかってくるし、まわりのキャンパーも参考にして、段々と自分に合うものが見つかります。なので、最初のうちはレンタルするのはおすすめします♪
子どもが退屈しないアイデア

キャンプでは子どもが退屈せずに遊んでくれるかどうかも不安ですよね。親子で楽しめるアクティビティを取り入れることで、子どもが飽きずに過ごせます。子ども自身で楽しいことを見つけるのも、成長につながると考えて見守るのもありです。
自然の素材で遊ぶ
綺麗な落ち葉を探したり、どんぐりを拾ったりするだけでも楽しめます^^
拾った石や葉っぱを使って、アート作品を作ったりしてもいいですね。
虫取りアミと虫取りカゴを持って行くと、虫探しに夢中になってくれます♪
用意するのは紙とシールだけ!キャンプビンゴもおすすめ

【事前準備】
キャンプビンゴを作成→印刷(B5サイズで2in1にするとちょうど良い)
シールを準備
【使い方】
キャンプビンゴに書かれてあるものを発見できたらシールを貼る
2ビンゴできたら景品(お菓子など)をゲット(もしくは景品は割愛^^)
※シールがなければ、ペンで丸でもOK
※厚紙にキャンプビンゴを貼り付けて、パンチで穴をあけて紐を通すとより使いやすくなります。
※お子さんの年齢に応じて、危険に配慮しながら行う必要ありです。
一緒に料理
クラッカーにマシュマロとチョコレートを挟んで焼くだけのスモアは簡単でおすすめ!
慣れてくれば、子どもと一緒に何を作るか決めるところから相談して準備なども手伝ってもらって、料理がイベントになります♪
キャンプのおやつアイデアはこちら
はじめてのキャンプで注意したいポイント

はじめてのキャンプでは、色々詰め込みすぎてしまって疲れすぎちゃうことも、、以下のポイントを押さえて楽しいキャンプにしましょう。
食事の準備に時間をかけすぎない
簡単に調理できるものを事前に下ごしらえしておくことや道具を最小限に抑えられるレシピがおすすめ。
夜間の冷え対策を万全にする
想像以上に寒かったというのはよくある話。
防寒対策はぬかりなく、真夏でなければ冬用の寝袋や防寒着も念のため持参すると安心です。
他にも電気毛布や湯たんぽを準備しておくのも◎
子どもの衣服は多めに持って行くのが良いです。
荷物の詰めすぎを防ぐ
持ち物リストを作成し、必要なものを厳選しておきましょう。
荷物を詰めすぎると、車への積み下ろしが大変になったり、どこに何があるかわからない状態になってしまいがち。
家族で荷物の所在を共有しあったりするのも大事です。

はじめてのキャンプでは、どこに何を入れたかわからなくなって常に探し物をしているような状態に。笑
だんだんと整理されてきますが、はじめからどこに何があるかケースで分けたりしておくとストレスが減っておすすめです。
失敗体験から学ぶ!詳しくはこちら
子連れキャンプで心配なこと

自然の中でどんなアクシデントがあるかわからないキャンプでは、特に小さいお子さん連れの場合は安全に配慮して楽しむことが大切です。以下のようなことに注意しましょう。

人が少ないキャンプ場に行ったとき、大人は静かでいいなと思いましたが、子どもは暗くて怖がってしまいました。ランタン一つだけだと想像以上に暗くて、複数のランタンでできるだけ生活空間が明るくなるよう心がけています。
はじめてのキャンプ!キャンプ場の選び方のポイント
初心者におすすめのキャンプ場を選ぶ際のポイントです。
このようなポイントを踏まえて、周辺のキャンプ場を探してみてはいかがでしょうか?
広島・兵庫・四国地方からもアクセスが良き◎
初キャンプにおすすめしたいキャンプ場はここ!
まとめ
初心者でも気軽に始められるキャンプのコツやアイデアをご紹介しました。
ポイントを押さえれば、難しそうに見えるキャンプも楽しい家族時間に変わります。
ぜひ、この記事を参考にして、お子さんが笑顔になるキャンプデビューを楽しんでくださいね^^♪