荷物が激減!秋冬キャンプは『防寒の選び方』で差がつく

キャンプ

冬になると防寒アイテムでキャンプの荷物はかさばりがち・・
特にファミリーキャンプでは、子どもに寒い思いをさせるわけにはいかないので余計に荷物が増えます。。
そんな冬でも、できるだけ少ない荷物でスマートキャンプを叶えたい!と、今回は冬キャンプで使える防寒アイテムの選び方をまとめました。

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冬でも!キャンプ荷物を減らすための賢い選択とは?

まず、キャンプの荷物が増えて困ってる〜。。準備が大変!!と困っているなら、ここで挙げるポイントでキャンプアイテムを厳選してみてはどうでしょうか?

  1. ポイント1 多機能アイテムを選ぶ
    1つのアイテムで複数の用途を持つ防寒アイテムを選ぶことで、荷物を減らすことができます。例えば、暖かい帽子の内側に耳あてがついているものや、手袋がスマホ操作にも対応しているタイプなどです。
  2. ポイント2 収納性の高いアイテムを選ぶ
    コンパクトに収納できるアイテムを選ぶことで、荷物のスペースを最小限に抑えられます。圧縮袋や収納袋付きのアウターなどは、使用しない時に小さくまとめられます。
  3. ポイント3 季節に合った素材を選ぶ
    冬用のアイテムは、暖かさを保ちながらも軽量な素材を選ぶことで、荷物の重さを減らすことが可能です。ダウン素材や暖かいけど軽くて薄いアウターは、冬のキャンプで活躍します。
yuzuco
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秋冬のキャンプは寒さが心配で、防寒アイテムをたくさん持っていくので荷物がさらに増えます。手袋やネックウォーマーはすぐにどこか行ってしまって探すのが大変なのでしまう場所を決めておくのが良いですよ!

意外と盲点!?頭部を温めるのって大事!

実は、体温の約30%は頭部から失われるらしいです!なので、暖かい帽子や耳あてを用意しておくのはアリです!

帽子や耳あてを選ぶポイント

  • 帽子
    フリース素材やウール製の帽子は保温性が高く、耳まで覆うものを選ぶと◯
  • 耳あて
    できるだけコンパクトになるものや帽子とセットになっているものだと、荷物がかさばらずに済みます。

ジャケットやアウターは準備しているけど帽子や耳当ては盲点ですよね。
子どもに頭や耳、首までカバーできる帽子を渡したら気に入ってもらえて、焚き火の時に使ってくれています。

こういうタイプ!意外と重宝します!

耳当て付きの帽子って長い紐やポンポンがついてることが多けど、こちらはシンプルで全世代に◎
キャップ型の冬用帽子と迷いましたが、夜の寒さ対策重視で日除けの必要性が薄いのと、キャンプの時だけでなく普段使いもできるデザインで私はこれを選びました。お子さん用にされている方も多いようです^^


手をしっかり温めることで寒さ半減!

手先が冷たいだけで寒い感がさらに増し増しに・・
子どもも手が冷たいと嫌がるので、手を温めるの大事です!

手を温めるアイテム選ぶポイント

  • 手袋
    防水性と保温性を兼ね備えた手袋が理想です。指先が動かしやすいデザインのものを選ぶと、普段使いもでき○。スマホ操作ができるかどうかもポイントです!
  • キャンプグローブ
    焚き火の際にも使える耐熱のグローブ、冬は暖取りにもなるのでデザイン性のあるのもがおすすめです!
  • カイロ
    使い捨てカイロもいいですが、充電式のも持っていると使いたい時だけ使えて便利です。

ひとつは持っておきたい、充電式のカイロ。
充電もできるタイプでキャンプ荷物の節約にもなります!


足元はしっかりとカバー!足の冷えは全身の冷え

足が冷たいと全身冷えてくる感じがするので足元のカバーは大事です!

足元を温めるアイテムを選ぶポイント

  • 靴下
    厚手の靴下を選びましょう。ウール製の靴下は保温性が高く、冷えやすい足元をしっかり守ります。重ね履きをするとさらに効果的です。
  • レッグウォーマー
    軽量で収納しやすいレッグウォーマーは、必要な時にさっと取り出せて、靴下の上から重ねて使うことで、寒さをしのげるので便利です
  • 防水ブーツ
    足元が濡れると体全体が冷えやすいため、防水機能があるブーツを選ぶと安心です。
yuzuco
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キャンプでの冷え対策として足湯をする時もあります。
特にお風呂がなくてシャワーだけで済ます時、夜寝る前に足が冷えて寝れないという時に足湯をしたら寝付きが良くなります。

秋冬キャンプで役立つ!USB式電気毛布を選ぶコツ

寒い冬のキャンプや旅行、自宅での暖房代わりにも活躍するUSB式電気毛布
モバイルバッテリーから給電できて、コンセントが不要。どこでも使える便利さが魅力です。

消費電力をチェック

USB式電気毛布をどのようなシチュエーションで使うかによって、どのくらいの容量のモバイルバッテリーを購入するか決めましょう。すでにお持ちのモバイルバッテリーを使用する場合は、購入するUSB式電気毛布がどの程度の時間、持続して使えるか確認しましょう。

10,000mAhのモバイルバッテリーをフル充電で、消費電力が10Wの電気ブランケットを使うと約3時間使える計算になります。温度設定ができるタイプなら、設定を低めにすることで、持続時間を伸ばすこともできるでしょう。

もしキャンプなどで、一晩USB式電気毛布を使用したいなら、20,000mAh~40,000mAhのモバイルバッテリーだと6~12時間使用できる計算なので安心です。車中や在宅ワークでの使用がメインなら、軽量な10,000mAh~20,000mAhのモバイルバッテリーを選んでもいいかもしれません。

消費電力量が多いUSB式電気毛布は、その分熱源が多いので、短時間でもより暖かく過ごしたい方に向いています。購入する際にはUSB式電気毛布の消費電力とモバイルバッテリーの容量も確認しましょう。

セットで購入できる商品もありますが、別々に購入する場合は、電圧が対応可能かどうかも合わせて確認しましょう。

軽量性や素材も大事

キャンプや旅行で使用することが多いなら、500g以下の軽量モデルがおすすめ。収納袋に収納できるタイプだと、コンパクトになって嬉しいですね!

一方、保温性を重視する場合、1kg前後のモデルも選択肢に入りますが、移動時の負担が増える点には注意が必要です。モバイルバッテリーとセットでの利用がメインになってくるので、モバイルバッテリーの重さの考慮もお忘れなく!

また、USB式電気毛布には、フリースやマイクロファイバーなどの軽量で肌触りの良い素材が多く使われています。
これらの素材は保温性に優れ、持ち運びやすさも兼ね備えています。
静電気が起きにくい素材を使っているものや、ふかふかの手触りのものなど好みによって選びましょう。
また、ポンチョや腰巻などできるタイプもありますので、自分の使い方に合ったデザインのものを選ぶといいですね。

yuzuco
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キャンプの時、毛布だと荷物がかさばるけど、薄手の電気毛布を選べば荷物の量が減って嬉しい!夜も足元に引いておけば朝まで快適な温度で眠れました!

まとめ

いかがでしたか?
今回は冬のキャンプでも荷物を減らして楽しみたい方へ向けて、防寒アイテムを選ぶポイントを紹介しました。
寒さ対策、怠ると一気にキャンプの満足度が下がってしまうので、十分に対策して楽しみましょうね^^!