キャンプでの最大の課題『荷物を少なくしたい!』
荷物が多いと準備・設営・片付けとさまざまな場面で疲労がたまってしまいますよね。
今回は10回以上ファミリーキャンプをしてきた経験をもとに『荷物を減らすコツ』をまとめました。
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持ち物リストを見直す

荷物を減らしたいなら持ち物リストの作成は必須です。
特に、携帯のメモアプリでの管理は便利です。
どこにいてもチェック・追加できるので、例えばキャンプ中に「これがあればよかったな」と思いついたら追加もできるので便利です!
大事なことは、必要ないものを毎回(じゃなくても時々)“見直す”こと。
あったら便利だなと思うものはなくてもなんとかなる可能性があります。
また、キャンプを繰り返していくと絶対に必要なものは厳選されていきます。
絶対に必要なものはリストの上位に掲げ、なくてもよかった・使わなかったというものはリストの下位、もしくは削除していき、見直しましょう。
天候や行き先によって必要なアイテムも変わるため、その都度調整も必要です。
荷物を減らすための工夫
荷物を減らすために、ひと工夫してみるのもアリです。
筆者はキャンプし始めの頃、極力家での作業をしたくなくて、料理の下ごしらえはせずに行っていました。
そのため、お肉のトレーや余分な食材が出てしまい、無駄な荷物が増えてしまっていました。
しかし、料理の下ごしらえをしていくだけで、荷物がスリム化し現地での食品ロスも減ると気づいたのです!
使う分だけジップロックに分けたり、お肉をカットして調味料に漬け込んでジップロックで持っていくだけで食材の量が全然違います!
また、食材は現地で調達する前提で家で用意する荷物を軽くするのもありです!
お皿やコップも使い捨てのものではなく再利用可能なものを選ぶことで、ゴミを減らしつつ荷物をコンパクトにできてエコです。
そのアイテム、本当に必要?
軽量化に関するアイデアはこちらにまとめています^^
子どもの遊びもひと工夫して荷物減量化!

子どもの遊びのための荷物も意外とかさばります。
例えば、虫取り網やボール、グローブやバドミントンセットなど・・
これらは『厳選して持って行く』もしくは『遊びは現地調達』と割り切って持っていかないというのもありです!
経験上、子どもの遊び道具として持っていくなら「虫取り網」と「虫取りカゴ」は持って行って後悔はしないと断言します!
カブトムシのような大物を見つけるも良し、チョウチョやてんとう虫でも見つけると子どものテンションは上がりますよ〜^^
虫取り網、持って行きたいけどかさばるのが悩みでした・・
これに変えてからは、持っていくのが苦じゃ無くなり、必要な時にすぐ取り出せて子どもも喜んでくれました♪
川遊びできるキャンプ場が気になっているなら、こちらも参考にしてみてください^^
軽量化できるギアやパッキングを選ぶ
今使っているアイテムを見直して、購入し直すのが荷物を減らすのには1番の近道です^^
例えば、ツールームテントからコンパクトに収納できるワンポールテントに変えれば、大幅な荷物の削減になります。設営もツールームテントに比べ簡単で早くできるので、お子さんとの遊び時間が多く取れます。
かさばりがちな調理器具も重ねて収納できるクッカーに変えれば、軽量&コンパクトに!
また、バラバラに持っていっている調理器具をまとめたいならコンパクトな収納バック付きの調理道具セットを選べば便利!キャンプでありがちな「あれ、忘れた!」も無くなり安心です!
圧縮バッグや便利なパッキングアイテムを使えば、衣類や寝具などのかさばるものを小さくまとめられて、荷物のかさがぐんと減ります。
愛用のタビトラ!
家族の衣類がまとめて収納できて、フックで引っ掛けておけばまるでおうちにいるみたいに自分の着替えをすぐに見つけることができて便利です。
まとめ
ギアの軽量化、料理の下ごしらえ、衣服のパッキング、持ち物リストの見直し・・
試行錯誤して、自分なりのスマートなキャンプを実現する手助けになれば幸いです!
そして、荷物を減らすための工夫をした後は、「まあ結局楽しければいいか」「なんとかなるか」というラクな気持ちでキャンプを楽しめればいいのではないでしょうか。
不便やアクシデントもキャンプの醍醐味です♪
また、子どもたち自身で必要な荷物を選ばせることで、責任感と自立心を育むことに繋がります。ファミリーキャンプは子どもの成長を感じられる最高の機会です^^
おすすめキャンプ場のレポートも見てみてください♪