キャンプに行きたいけど虫が苦手で・・
というママさんやお子さんは多いのではないでしょうか?(パパさんも!)
漏れなく私もそうでした^^;
でも、万全の虫対策をすれば、キャンプは楽しめます!
キャンプを始めるなら、まず虫に万全の対策ができるテント選びから始めちゃいましょう!
今回は、虫は苦手だけどキャンプを楽しんでいる筆者が同じように虫は嫌だ〜!の方に初めてのファミキャンで買って大正解だったおすすめのテントを紹介します。
- テントを購入する前に知っておきたいテントの種類と特徴
- おすすめの我が家の愛用テントの情報
- 実際やってよかったキャンプでの虫対策
テントの種類を知ろう
まずはテントの種類について知っておきましょう。
ザクっと分けるとテントの種類は5種類あります。
ドームテント

ツールームテント

ワンポールテント

ワンタッチテント

ロッジ型テント


我が家はとりあえずリビング部があるツールームテントやトンネルテントが候補でした。
それぞれテントによって重量や設営方法が違い、口コミを見たりしてたくさん悩みました。。買うまでに半年はかかっているかもです。
テントはキャンプの荷物の中でもかなり容量が大きいです。
テントを選ぶ際は、車のトランクのサイズも気にして選ぶ必要があります。
ファミリーキャンプにありがちな、増え続ける荷物への対策は【10回のファミリーキャンプを経て今思う『荷物を減らすコツ』】にまとめています。
我が家でも愛用中!虫嫌いさんにおすすめのテント
さてさて、テントの種類がわかったところで、お伝えしたいのは虫嫌いさんでも快適なテント!
筆者は全面メッシュのテントを全力でおすすめします!
キャンプは春夏秋冬どんな季節でも楽しめるからこそ、さまざまな虫に対策する必要があり。
蚊や蜂だけでなく、コバエや蛾はどんな季節でも現れます。
さらに、ツールームテントは寝室部分が別れているので、普段出入りするリビング部での虫対策をしておけば、夜は虫を気にすることなく快適に眠れます。
リビング部には、出入りの際に気をつけていても、いろんな虫さんが訪れるので、それを考えると部屋が一室のテントでは眠る時も虫さんがやってくるかもですね。

リビング部がメッシュにできれば、ごはんも快適に食べられます。
筆者の子どもは筆者に似て(影響で?)虫が嫌いなので、小さい虫でもワーワー言いますが、それも防げるのでいいです。
メッシュじゃなくても虫除けグッズでなんとかなるよねっていう方はそこまで虫嫌いではないはず!ほんとの虫嫌いは虫除けは当然のことで、プラスアルファの対策を求めているはず!
虫苦手さんがテントを購入する際には、全面メッシュ&ツールームを選んでみてはどうでしょうか。
※虫が嫌い嫌いと言っておりますが、あくまで個人的な感情です。自然の中に私たち人間がお邪魔しているということを忘れてはいけないなと思いながらキャンプしています。
全面メッシュ&ツールームテントを使用してみての感想

実際使用してみて、ツールームテントだけあって、場所はとります。
軽くはないです!うちはポールと他で分けて持ち運びしてます!
キャンプ場によっては、2区画分の広さが必要となる場合があるので事前に要確認です。
設営については大人2人いると大変しやすいです。
慣れれば1人でもいけるとは思いますが、ポールが長いし、力がいる箇所があるので背が高くて屈強な方なら余裕かもしれません!
力が必要なポール通しがある場合は、パパに頑張ってもらいましょう。
寝室入り口とリビング部分入り口がどちらもメッシュにできるタイプなので、通気性は確保しつつ、寝室への虫の侵入はかなり防ぐことができます。
過去8回ほどキャンプで使用しましたが、他の虫対策をした上で、虫が寝室に侵入したことはありません。
就寝時はフルクローズにして、キャンプギアは全て前室にしまっておくことができます。
翌朝、結露などでギアが濡れる心配がありませんし、野良猫や他の野生動物対策にもなって安心でした。

我が家は4人家族、子どもも小柄の姉妹なので広さは十分ですが、5人家族となると少し狭いと感じるかも、、
そして、遮光性はあまりないタイプなので朝の光はすごく眩しいです!朝型には良いかもだけど、朝はゆっくり寝たいなら遮光性に優れたテントを選ぶのが良いですよ!
ツールームテントはキャンプ場によってはサイトが狭く、設置不可能なところも。
キャンプ場選びの際には、サイトの広さも要チェックです!
我が家が実際に行った、サイトが広くておすすめのキャンプ場は【岡山県のおすすめキャンプ場】で詳しく紹介しています。
我が家の虫対策
我が家が実際にやっていて効果があるなと感じている虫対策です。
虫除けスプレー・蚊取り線香・アロマなど
我が家では、小空間用のワンプッシュスプレーをテント設営してすぐにプシュッとします。
キャンプ場に着いたら、ヤブ蚊バリアを。
テントの周囲に蚊取り線香はなるべく早めに&四隅に抜かりなく。
電池式の蚊取りもテント内に置いています。
他にも、小さい子どもにも安心な天然の虫除けアロマやキャンドルも使うことがあります。
衣類
長袖や長ズボンを着用し、露出している部分を最小限に抑えることで、虫刺されを予防できます。
ブヨに刺されると痛いし長引くし、できる限り避けたいですよね。
明るい色の服を着ると、一部の虫が引きつけられにくいとされています。黒は蜂に注意、白はカメムシに注意です。
また、虫除けバンドやシールを身につけるのも効果的!
万全な虫対策をしたら、子どもとのキャンプを最高に楽しめます!
ファミリーキャンプのマンネリを解消するアイデアを【ファミキャンがマンネリ?!少しの工夫でキャンプをもっと楽しく!】でまとめています。
まとめ
虫嫌いさんが初めてテントを買うならツールームテントをおすすめします!
さまざまな面倒くさい虫対策ですが、それを超えてくるほどの自然の雄大さを感じられるキャンプは家族みんなで楽しめるのでぜひ試してみてくださいね。
今回紹介したテントの情報や虫対策の工夫が家族の素敵な思い出作りの参考になれば幸いです。





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