小3不登校娘との過ごし方を模索している話【カウンセラー・相談室にも相談】

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前回の記事で、別室登校している小3長女の話をしました。

2学期、順調に通っていたのですが、私(母)の心中は穏やかではなく・・

「もう少し行けるのではないか」「もう少し頑張ってほしい」という気持ちが大きくなってきて。。

本当は「娘にとってはこれが限界」ということはわかっているんだけど、家でダラダラする姿を目の当たりにすると、こちらも穏やかな気持ちではいられなくなってしまうというか・・ダメですね。。

一度、落ち着いている時に、「教室にはいけそうにないの?」と久しぶりに聞いてみたんです。

そしたら、泣いて泣いてお話にならないから、もう諦めたんですけど、、とりあえず「無理」らしいです^^;ココロオレタ。。

不登校のお子さんの、本来は学校がある時間の家での過ごし方って、永遠の課題ですよね。

ある時は勉強漬けにしてとりあえず机に向かせたこともあるし、ある時は「好きにして」って言ったらテレビ漬けになってた時もあるし、、

とにかく色々、自分(母)が穏やかに過ごせる方法、娘がダラダラしすぎず、しんどくもならずの方法を日々模索している状況です〜〜;;

今は、やっぱり勉強してほしくて、こちらから誘導してドリル等させてます。

本当は「させる」のは、嫌なんだけどね。娘がすごい拒否反応だし。。

ただ、やはり復帰した時に少しでも勉強が得意になっていると違うかなって、そういう希望的観測で。。

娘はとにかく、間違いを指摘されるのが大嫌い。

私もそんなに強い言い方で教えてるわけじゃない(ハズ)なんだけど、「わからない」ってことがすごくいやみたいで、泣くんですよ〜〜;;

もう、こっちがいじめてるみたいで「わからなくても良いんだよ、一緒に考えよう」ってのも嫌みたい。

涙目になりながらなんとか最後までやって、その後は娘もストレス溜まってるからムスっとしてる。。はぁ。。

これは苦行すぎる・・と思っても何もさせないとさせないでこちらの心中が穏やかではないので、今はそれが良いと思ってやってる。

適度な距離って難しいね〜〜

魔女の宅急便はこの時みたことないけど、大人のリクエストに答えてしっかりとぶ娘

それはそうと!

1学期の終わりにスクールカウンセラーと面談してました。

カウンセラーの先生と私の2人での面談でした。

娘の復学の少しの希望にでもなればと思って面談したんだけど、結果は「う〜〜ん?」でした^^;

カウンセラーさんとの相性もあるとは思うからあくまで私の場合はだけど、、

色々話した結果、向こうからのアドバイスみたいのはあまりなく、ただただ話を引き出されただけで。

めちゃくちゃいろんなことを赤裸々に喋った割にはそれに対してのレスポンスは少なかったなあと。。

私の中では、こちらの悩みに寄り添ってくれて、子どもの心理の専門家として現状の問題把握や課題を考察してくれそうな期待をしていたんだけど・・

まあそんなもんかと言われるとそうなのかも・・

ひとつ後悔したのは、私の方で「〜な状況をなんとかしたい。〜こんな時にはどう声かけすればいいか」みたいに具体的な問題を持っていけばよかったなって思っている。

フワッとしすぎた相談だったのかな^^;

また来てくださいと言われたけど、それからは予約していない。

カウンセラーに相談したところで何が解決するってそういうわけでもないし、逆にもやっとするって思ってるから今はいいかな。

水鳥に囲まれる娘。かわいい〜〜と言って大はしゃぎ

家での過ごし方に悩んでいる中、こういう悩みを相談できる場所ってないんだろうかと色々リサーチ。

フリースクールとかはハードル高くてなんとなく敬遠。。

不登校児って年々増えてるって聞くけど、相談できるところってほんと少ないよね。

市の相談室があると知り、電話してみることに。学校にも案内のパンフレットがあったなぁ

早速面談の運びになり、娘と行ってみることに。

娘の話や学校の話も色々と聞いてくれて、同じように不登校の子どもが集まって活動している場所を紹介してくれ、体験入所してみる運びとなりました。

とは言っても週に2日、1回2時間という短時間だけど、自習の時間と遊びの時間が設けられていて、見守りの先生も多くいて安心。

最初は緊張気味だった娘も、何回か行くと馴染んで楽しく過ごせるように。

娘も家にいるより来た方がいいみたいで、人との関わりが増えてよかったなあって思ってるよ〜

市が運営してるから無料で利用できるし、ちょっと送迎には時間かかるけどありがたい^^;

みんながみんな合う場所ではないかもしれないけれど、探して勇気出して連絡してみてよかったって思う。

切羽詰まった親の行動力はすごい^^;

    娘、初めてフェリー(船)に乗ったよ〜

    何はともあれ、ゴールとすべきは「学校に行くこと」ではなく「娘が自分らしい生き方ができる大人になること」なので、それを見失わないようにこれからも少しずつ進んでいくしかない。

    と、ポジティブなことを言ってる風でも、実際には不安や悩みは尽きない。。

    「学校に行ってほしい」と思っているのも確か。

    中々、難しいですね〜〜