ファミリーキャンプでのミッションは、いかにお子を楽しませ「またキャンプに行きたい!」と言ってもらうことと思っています!
そんなキャンプの満足度を上げるために、「おやつ作り」に挑戦してみてはどうでしょうか?
今回は、実際にキャンプで子どもたちが喜んでくれた簡単おやつアイデアをご紹介します!
子どもが喜ぶ!キャンプにおやつを用意するメリット
子どもは退屈しがちなキャンプの合間時間、おやつを楽しみにしたり準備を手伝ってもらうことで、おやつも楽しみなイベントの一つにすることができます。
いつもはママが用意するおやつもキャンプでは子どもが主役になって考え、準備することで主体性や考える力を育てる機会にもなります。
簡単なものでも「外で食べる」という特別感が子どもにとって忘れられない思い出になることでしょう。
我が家では、事前に「キャンプのおやつ何にする?」と候補の中から子どもたちに選んでもらい、買い出しから手伝ってもらっています。
スーパーでは「あれ探してきて!」とゲーム感覚で、キャンプ前日から気分を盛り上げています!
キャンプで作りたい簡単おやつレシピ
そんな我が家で人気のキャンプおやつを紹介します。
アレンジが楽しい、キャンプパフェ!
- 材料:フルーツ、生クリーム、コーンフレーク、アイス、白玉、お好みのお菓子など
- 作り方:カップに好きな順番で、好きなトッピングを乗せる!
- ポイント:生クリームは業務スーパーの冷凍のものを前日に解凍して使う量だけ持っていきました。アイスは溶けちゃうので現地調達できればそれが良さそう。
事前に子ども達と話し合って、どんなパフェにしたいかシミュレーションしてからいきました!
メニュー作り、材料購入も一緒にして、作るのも楽しくやってくれて大満足でした〜

茹でるだけ簡単!タピオカジュース!
- 材料:冷凍タピオカ、好きなジュース、氷
- 作り方:冷凍タピオカはお湯で茹で、ザルに上げて冷水で冷やす。お好みのジュースに混ぜる!
- ポイント:時間が経つとタピオカが硬くなるので、現地で茹でるのがおすすめ!太めのストローが百均に売っているのでそれを準備しておく必要あり。蓋付のカップもあるとよりカフェ感が増して気分も上がります!
タピオカはもちもちしてて美味しい〜!と好評!
メニューボードも用意して気分はカフェ定員♪

お子さんがキャンプ大好きになってくれる秘訣はこちら
間違いない美味しさ!チョコパイ
- 材料:冷凍パイシート、板チョコ
- 作り方:冷凍パイシートを手のひらに乗るくらいの大きさに切って、チョコを挟んで端っこを押さえて閉じる。ホットサンドメーカーにバターを塗って、チョコパイを焼く
- ポイント:両面がきつね色になって膨らんだら出来上がり!出来たては美味しいけどめちゃくちゃ熱いから気をつけて!
我が家では鉄板のチョコパイ!チョコを包む作業を喜んでしてくれます♪
新食感!餃子の皮でチョコバナナ
- 材料:餃子の皮、板チョコ、バナナ
- 作り方:餃子の皮に板チョコとバナナを適当な大きさに切って包む!ホットサンドメーカーにバターを塗って両面を焼く。
- ポイント:具が多すぎると皮が破けるのでチョコとバナナは小さめに切る。
パリパリの餃子の皮が新食感で美味しい!
餃子の皮に包む作業も子どもと一緒にやれば楽しい♪
季節に合わせたキャンプおやつの楽しみ方
例えば夏だったら凍らしたフルーツを用意したり、秋にはさつまいもや栗、りんごを使ったメニュー、春はいちご、冬は焼きマシュマロやホットココアなど暖かいメニューを用意するなど、季節も考慮して考えるのもおすすめです。
あの時暑かったよね、寒かったねと言いながら後で思い返すと思い出深いおやつタイムに。
また、旬のフルーツや野菜を学ぶこともできます。
是非季節に合わせたおやつ選びもしてみてくださいね。
家で仕込んでラクする!キャンプおやつの下準備アイデア
できればキャンプおやつは時短でサクッと調理したいですね。
そんな時は、家で下準備して行くのがおすすめです。
例えば、事前に箱から出して小分けにしておくことだけでも違います。
フルーツはカットして冷凍し、材料は必要な量だけジップロックに入れておくのもいいですね。
また、百均の紙皿やカップをかわいいものや季節のものにするだけでも気分が上がりますよ!
まとめ
キャンプ場で子どもと一緒に作るおやつは、思い出に残る特別な味。
ファミリーキャンプでのおやつに悩んでる方の参考になれば幸いです!