いざ小学校入学が迫ってきて、焦るこの時期。。
健康診断・物品購入・説明会・・と入学準備に追われていませんか?
筆者は上の子が初めて小学校へ入学する際、書類や必要なものを揃えたりするのに焦っていて、子どもが小学生になった時に必要な習慣やマナーについては後回しにしてしまって後悔しました^^;
手とり足とりお世話してもらっていた幼稚園・保育園と違い、小学校では自分の力で生活していく力が必要となってきます。
そこで、今回は、小学校入学までに身につけておきたい、習慣やマナーについてお伝えしていきます!
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挨拶をしっかりできるようにする
娘が1年生の時、教室に入った時に挨拶をしましょうと言うクラスのルールがありました。これが娘、苦手で苦手で。。これが原因の一つで行き渋りになったこともありました。
ここまで極端でなくても、小学校では、挨拶を大切にされます。先生やお友達にも気持ちよく挨拶できると、小学校生活がスムーズにスタートできます。
意外と挨拶って難しい子にとってはハードルが高いんですよね。
でも、これは慣れていくしかないので、日常的に家の中で挨拶を練習することはもちろん、近所の人に挨拶をすることから始めるのも良いですね。
挨拶を積極的にすることは、お友達関係もスムーズにできるきっかけになるので、「おはよう」「ありがとう」「さようなら」をちゃんと言えるように教えてあげたいですね。
食事のマナーを身につける
給食の時間内に食べられるように、食事の時間を調整する練習をしておきましょう。
小学校の給食時間はだいたい20分程度ですので、その時間内に食べ終われるよう声かけをしていきたいです。
食べ方を注意されたり、うまく食べたれなかったりすると給食の時間が楽しく無くなってしまうので、食事中の基本的なマナー、例えば口に食べ物を入れたまま話さないことなどを家庭でも意識して教えてあげられたら良いですね。
生活リズムを整える
朝の支度にどれくらいかかり、登校班の集合時間が何時かとか、うちではあまりシミュレーションしてなかったので入学後しばらくバタバタしていました;;
生活リズムは直前でも整えられるのでそんなに前々から実践しておく必要はないですが、事前に「小学校に入ったら何時に寝て何時に起きるか」を言い聞かせておけば良いかなと思います。
規則正しい生活習慣を身につけることで、入学後の生活にもスムーズにいくかと思います。
家庭学習を習慣づける
家庭での学習習慣も早めに身につけておきたいですね。
読書や簡単なドリルで構わないので、毎日帰ってきたらやると決めておくことで、学習に関しての意欲も上がります。
小学校に上がっても最初のうちは宿題が少なかったりなかったりするので安心ですが、最初のうちは疲れが出やすいので、普段の生活に慣れている今のうちに、家庭でも学習する習慣を身についけておけたら良いですね。
自分の名前を書けるようにする
小学校では自分の持ち物や提出物に名前を書く場面が増えます。
あいうえおが読めるようにして、名前を書けるように練習しましょう。
友達の持ち物・自分の持ち物をしっかり区別できるようにしておげておくことで間違いが少なくなります。
集中力をつける
学校では長時間座って授業を受けることが求められます。
いきなり長時間座りっぱなしはストレスが溜まりますので、家で少しずつ練習をしましょう。
1つの作業をじっと続けることを練習することで、集中力を養うことができます。
自分の気持ちを伝える練習と他人を思いやる心を養う
小学校に入ると、友達とのコミュニケーションが大切になります。
新しい環境で友達ができるので、円滑にコミュニケーションを取るために、自分の気持ちをしっかり言葉で伝える練習をしておきましょう。
また、他人の気持ちを理解し、思いやる心も育てることが大切です。
「こんな時はどう言うかな?」とか「こんな時どう思うかな?」と言う声かけを意識して増やしてみましょう。
交通ルール・マナーを身に付ける
小学校に入ると、自分1人で行き帰りしないといけません。
最初のうちは見守りがあるので安心とは言っても、基本的なルールは必ず教えておきたいです。
信号の使い方や横断歩道の渡り方、歩行者や自転車のマナーを教えておきましょう。
子どもと一緒に歩きながら、実際に交通ルールを守る練習をするのが良さそうです。
トイレの使い方を覚える
今時の学校は基本洋式トイレだろ〜と思って何もしていなかったのですが、娘の学校は基本和式トイレでちょっと洋式があるくらい。。これは完全にリサーチ不足でした。。娘は和式トイレに行ったことがなかったので、慌てて教えたのが記憶に残っています。
特に女の子の場合は、うちみたいに和式トイレが使えない子もいるので、和式トイレの使い方を練習しておくと安心です。
また、手をしっかり洗う、ハンカチで拭くと言うのも習慣つけたいので、お出かけの際にトイレに行く際には「小学校で1人でトイレに行く」と言う想定で教えてあげると良いですね。
自分の体を大切にすることを知っておく
特に「自分の体は自分のもの」ということを教え、他人に見せない・触らせないという基本的だけどとっても大事なことを伝えたいですね。
絵本を使って教えるのは、今の年齢に合った性教育をわかりやすく教えることができるので、おすすめです。
性教育というと身構えてしまいますが「あなたが生まれてきてくれた奇跡」として話すと、話しやすいですよ。
まとめ
今回紹介したのは、どれもすぐに始められて、まだまだこれからでも間に合うようなことばかりです。
小学生になると一気に親の手から離れていくので、今のうちに教えてあげてくださいね^^