子ども達がマスク無しで元気に学校へ通う姿がだんだんと戻ってきました。
とはいっても、学校や幼稚園、保育園では様々な感染症が流行っているようです。
これから冬になるにつれて、気温の変化や乾燥でさらに感染症は増えそうな勢いを感じています。
子どもがしょっちゅう熱を出す、咳・鼻水が止まらない、など心配な状況も多いですよね。
子どもは免疫力が未成熟なため、感染症にかかりやすい傾向がありますが、忙しい家庭では健康管理に時間を割くのが難しいことも多いです。
そこで、この記事では忙しい家庭でも簡単に取り入れられる方法で、子どもの免疫力を高めるための食事と生活習慣について紹介します。
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免疫力を下げる3大行動
まず、免疫力を下げる原因を3つ紹介します。
不規則な生活
夜遅くまで起きていたり、寝る前にスマホやゲームをしたりして睡眠の質が落ちるなど、十分な睡眠が確保できないと、睡眠中に分泌される免疫をサポートするホルモンの分泌が少なくなり、免疫力の低下につながります。
過度なストレス
ストレスが続くと、体内でストレスホルモンが分泌され、免疫細胞の活動が抑制されます。また、ストレスが続くと、体のエネルギーがストレスへの対処に使われ、免疫系の機能が不足することがあります。
偏った食事
特定の栄養素(ビタミンC、ビタミンD、亜鉛など)が不足すると、免疫機能が正常に働かず、病気にかかりやすくなります。
食事で免疫力をサポートする簡単な方法
忙しい家庭でも手軽に取り入れられる食事の工夫を紹介します。
ビタミンCを取り入れる
ビタミンCは免疫力を高める重要な栄養素です。
忙しい家庭でも取り入れやすいのは、みかんをおやつに用意しておくことです。手軽に手に取りやすいみかんは小学生でも自分でむくことができるので、手がかかりません。
発酵食品を食事に取り入れる
発酵食品は腸内環境を整え、免疫力をサポートします。
市販のカップ入りヨーグルトを朝食に追加したり、夕食に味噌汁をプラスするのもいいですね。忙しくて夕食がスーパーのお惣菜でも、味噌汁だけ手作りして出すだけで充分です!
たんぱく質を意識的に摂取する
たんぱく質は免疫細胞を作るために必要です。
忙しい日々の中で簡単に取り入れる方法として、提案したいのは、いつものサラダに卵・サラダチキン・ツナ・豆腐などを追加することです。ドレッシングを変えることで違った味を楽しめますし、サラダが豪華になって野菜も食べてくれたら嬉しいですよね。市販のサラダでも、豆腐やツナが入ったものを選ぶようにするといいでしょう。
我が家では免疫サポートドリンクも取り入れています♪
子どもも美味しいといって喜んで飲んでくれていますよ〜
生活習慣で免疫力をサポートする簡単な方法
忙しい家庭でも簡単に実践できる生活習慣の工夫を紹介します。
十分な睡眠を確保するために
規則正しい生活リズムを作るためには、就寝前のルーティンを整えることが効果的です。
例えば、就寝前にリラックスできる活動(絵本を読むなど)を取り入れると、子どもの睡眠の質が向上します。また、リラックスした環境を作るために、寝室の温度や照明(暖色系にするなど)を調整することも大切です。我が家ではお風呂が終わったら、できる限り照明を暗くして、寝るまでの時間を過ごすようにしています。(うまくいくときばかりではないですが・・)
毎日の運動を習慣にする
運動不足はストレスや腸内環境にも影響します。忙しい中でも取り入れやすい運動を習慣化することが大切です。
家でできる簡単なエクササイズや、親子で楽しむ遊び(ダンスやジャンプなど)を毎日少し取り入れるだけで、運動不足を解消できます。家族で一緒に楽しむことができるものだと尚いいですね。
ただ、毎日忙しい中で運動の時間を確保するのは簡単なことではありません。習慣化することが鍵となります。1日20分のウォーキングでも運動不足解消になるそうなので、お子さんと一緒に好きな音楽を聴いたり、話をしながらウォーキングすればコミュニケーションにもなり一石二鳥です!まずは1週間、次は1ヶ月と少しづつ習慣化していきましょう。雨の日や外に出られない時はストレッチにしてもいいですね。
ストレス管理とリラックス法
意識していても、知らず知らずのうちに貯まるのがストレスです。子どもでも、今はいろんな情報が手に入る時代で、ストレスを抱えていることもあるでしょう。自分なりのストレス解消方法やリラックス法で、ストレス管理をすることが、免疫力アップにつながります。
例えば、アロマテラピーは、忙しい家庭でも簡単に取り入れられる方法のひとつです。アロマディフューザーを使ってラベンダーやカモミールの香りを楽しむことで、リラックス効果が得られます。
他にも、好きなことをしていると、気持ちが安らぐことがあると思います。筆者にとっては、ドラマを見ているときとスタバで手帳を書いている時が安らぎます(余談でした〜)。子どもにもそういうものがきっとあるはずなので、話を聞いてあげて、好きな時間を確保してあげられたらいいですね。
まとめ
いかがでしたか。
この記事を見てくださった方は、子どものために何かできないかと方法を模索してらっしゃる優しい親御さんではないでしょうか。
何か一つでも、生活のヒントになれば幸いです。
アロマテラピーについて記事にしています!よかったら見ていってください^^